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陸上自衛隊広報センターでの「サマーフェア」
今回は、他イベント内容等を紹介していいきます。

前回、展開展示された「155mm榴弾砲 FH-70」です。

展開時は後方から紹介しましたが、こちらは前方側面です。

創立記念行事等の装備品展示では、この状態で見る機会もあるでしょう。

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FH-70の砲弾・装薬を装填する部分です。

砲弾装填後に鎖栓(装填部の蓋)を閉じて射撃します。
射撃後に、鎖栓が反動で自動開放されて、次の射撃態勢になります。

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FH-70の155mmH砲弾と、火砲への装填時に砲弾をつかむ器具です。

擬製弾ですが、約35kgもある重量物です。

通常弾で、約24kmの射程のある火砲がFH-70です。

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左の装薬筒は内部が空洞で、
そこへ右の4・5・6・7番の表記のある装薬を入れます。

棒状で擬製ですが、実物も同様の形状です。

この装薬の組み合わせを調整して、目的の射程へ投射します。

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15時までの装備品展示のため、北富士への帰投準備が始まります。

これが、照準などに用いられるパノラマ眼鏡です。

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精密機器なので、走行時には取り外します。

取り外す様子も初めてでしたが、専用箱への収納も見れました。

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射撃展開と逆の動作を行って、牽引・自走形態にします。

何回も展開動作が見られるのも良かったです。

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そして、自走できる状態になりました。

FH-70にはロープなどの動作に必要な器具を、収納する場所があります。

無駄な箇所のない洗練された作りが、
装備品の工業製品としての美しさです。

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牽引してきた車両へ、擬製弾などを搭載します。

先ほどの擬製砲弾も担いで持っていきます。

持ち上げる様子からも非常に重く感じました。

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補助動力を始動させて、自走により屋外広場から離脱します。

2名乗車して、火砲両側と後方の1名が安全確認しながら走行します。

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広報センターから、朝霞駐屯地内へ移動していきます。

駐屯地側で、3t半トラックに牽引して帰っていきました。

隊員の方々、お疲れ様でした。

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広場と第2駐車場の間で、野外炊具がカレーの調理を行いました。

こちらも、牽引されて広報センターから離脱します。

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もちろん、カレーライスいただきました。

結構、終わりまで残っていました。

カレーの奥には、FH-70展示が見えるかと思います。

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季節イベントなどで行われる「缶バッジ制作」

イベントの良い記念にもなりますし、
自分で専用制作機で作れるのも楽しい所です。

100円で、多数デザインから3種類作る事ができます。
イベント時には、日付入のデザインも用意されています。

一度、何かのイベントで行く機会のある方はやってみて下さい。
売店サクラでチケット購入して作れますので。




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