
2015年10月25日(日)に「国分駐屯地 開設60周年記念行事」
戦闘訓練展示の続きです。
支援射撃実施後に装甲化された小銃小隊が進入します。

軽装甲機動車(LAV)が作戦地域へ投入されました。
上部ハッチには5.56mm機関銃MINIMIで武装しています。

第12普通科連隊の隊員です。
周囲を警戒して任務にあたります。

LAVより小銃を携行した隊員が下車しました。
敵の状況を遠方より確認しています。
その間も車上の隊員は機関銃を構えて警戒します。

しかし、遠距離から攻撃を受けて被弾しました。
敵には対人狙撃銃を装備した要員がいました。
救出しなくては、次なる攻撃を受ける危険があります。

被弾した隊員を救護するため、別のLAVが前方へ移動し、
盾となり援護します。

援護にあたるLAVより隊員が2名降りてきました。
被弾した隊員に応急処置を施します。

処置の間も敵がいつ攻撃をしてくるか分かりません。

被弾箇所を止血して搬送できる状態にします。
救護活動中は狙われやすいため、非常に危険です。

LAV上部より敵要員に対して攻撃を行っています。
狙撃要員を仕留める事は難しいです。

移動させられる状態になり、2名が抱えって運びます。
後部ハッチより隊員を搬入します。

搬入が完了した隊員は乗車していたLAVへ戻ります。

敵の攻撃による2次被害の恐れがあります。
小銃小隊は離脱します。
武装した装甲車両部隊の投入が決まりました。
敵も装甲車両を使用して応戦してきます。
陸上自衛隊応援サイト
「陸自調査団」
Twitter「陸自調査団」分署
外壁塗装やサイディング塗替え,修理は
”「リフォーム にゃんぷ~さん」”