「木更津駐屯地 創立47周年 第43回木更津航空祭」での、
訓練展示 第1部です。

今回は2部構成での訓練展示です。

まず、第1部の「航空機への弾薬補給」についてです。

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隊員を乗せた 1トン半トラックが補給地点へ現れました。

荷台には弾薬と武装した護衛の隊員が乗車しています。

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停車して荷台から隊員が降車します。

89式5.56mm小銃を携帯し、周囲を警戒します。

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トラックから補給弾薬を着陸地点へ運びます。

2名の隊員が「70mmロケット弾」を運搬しています。

抱える姿を見ると、ロケット弾の大きさが分かります。

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こちらは筒状の物を運んでいます。

「対戦車誘導弾 TOW」です。

発射機に内蔵されているので、弾薬本体は確認できません。

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これらの弾薬を見てどの航空機へ弾薬補給するのか、
分かってしまったと思います。

「AH-1Sコブラ」が補給地点を目指して現れました。

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待機する隊員もAH-1Sを確認した様です。

その間も周囲の警戒を続けます。

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2機のAH-1Sが補給地点へ進入してきました。

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補給場所へ向けて着陸体勢に入ります。

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待機する隊員のすぐ側へ着陸します。

着陸時など敵に襲撃されやすいので、常に警戒します。

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着陸後に速やかに弾薬補給を開始します。

前線から離れた場所でも、補給時がとても狙われやすい状態です。

ロケットポッドへ70mmロケット弾を給弾します。

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ポッド前方から差し込む様に補給しています。

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もう1機の機体では「対戦車誘導弾 TOW」を搭載しています。

発射機をTOWランチャーへ固定しています。

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ランチャー後部を下げて、そこへ発射機を固定しています。

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補給を行っているすぐ側では警戒する隊員がいます。

警戒する隊員は いち早く異変に気づかなくてはなりません。

とても責任重大な任務を行っています。

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TOWが搭載されました。

70mmロケットの方も搭載が終わり、補給が完了です。

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また前線へ向けて飛び立って行きました。

奥には軽装甲機動車が見えます。

この後の展示のため待機しています。

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弾薬補給でしたが燃料タンク車が横付けして、
燃料の補給を行う事もあります。

固定翼機の様に航続距離は長くありませんが、
平地ならどこでも着陸できるのが、回転翼機の利点です。




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