
2015年10月4日(日)「ヘリコプターフェスティバルinTATEYAMA2015」
UH-60Jの救難展示後に、
同じく離陸した「SH-60K」の飛行展示です。
会場左の海側より3機編隊で進入して来ます。

会場中央で急旋回を時間差で行います。

SH-60Kの底面がよく見えます。
大型のアクティブソナーが確認できます。

基地を大きく旋回して再度、会場へ進入します。

会場正面より横一列等間隔で進入して来ました。

会場上空で花を開くように散開します。

規模と進入体型は違いますが、
ブルーインパルスの「サンライズ」を彷彿させます。

散会後には各機がそれぞれ会場を旋回して、
着陸態勢へと移行していきます。

SH-60Kの展示としては物足りなさを感じましたが、
迫力のある飛行でした。
側面に見える小さなラックには、
対艦型のヘルファイアを搭載できます。
AH-64Dとおそろいです。

各機が順次着陸していきます。

見た目は SH-60Jと近いですが、
搭載可能火器や性能が異なり別の機体になっています。

陸自のUH-1JとUH-1Hとの違いの様に、
見た目では性能は判断できません。

救難展示を終えた UH-60Jも着陸のため、
会場へと戻ってきました。

着陸後に駐機場所へ移動していきますが、
1機が別のところへ寄り道をする様です。

突然、地面より水が噴射されて、
UH-60Jがシャワーを浴び始めました。
救難や護衛艦より戻った機体の海水を洗い流すため、
行われる洗浄設備です。
大切な機体を守るために必要です。
以上が各航空機の飛行展示でした。
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