
2015年10月4日(日)「ヘリコプターフェスティバルinTATEYAMA2015」で
前回は「救難ヘリ UH-60Jの空中消火展示」を掲載しました。
前回のバンビバケット装着後に消火剤を汲みに離脱中、
「救 難 救 助 展 示」が行われていました。
会場中央では要救助者が発煙筒を焚いて位置を報せています。

2機離陸した UH-60Jの、もう1機が会場へ進入します。
要救助者の元へ近づいていきます。

機体側面扉から内部で待機する隊員が確認できます。
救難員が降下して救助を行います。

要救助者の近くへ移動していきます。

降下のためロープを下ろしました。
体とロープを繋ぐ金具を確認します。

2名の隊員が降下しました。

降下後にロープを外して要救助者の元へ移動します。
奥に見える方達は整備員で、この場にはいない想定です。

要救助者の元へ移動して、怪我や状況を確認します。
吊り上げの準備を行います。

1名が吊り上げ準備等を行う中、もう1名がヘリから降ろされた、
ホイストロープを受け取ります。

要救助者と隊員を固定して、ホイストで吊り上げを開始します。
もう1名が大きな振れを防ぐために、ロープにより下で支えます。

徐々にヘリへ吊り上げられていきます。
慎重に行っていますが、結構速く吊り上げられています。

このままヘリ内部へ搬送します。
逆側になってしまって搬入状況が見えませんでした。

機体内部で応急処置を行い、医療施設へ搬送します。

今回は地上でしたが、海上ではもっと足場も悪くて救助が困難です。
様々な災害などで救助活動が行われます。
隊員の方達、お疲れ様です。
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