
2015年10月4日(日)「ヘリコプターフェスティバルinTATEYAMA2015」で
離陸した「救難ヘリ UH-60J」の展示です。
2機離陸したうちの1機が会場へ戻ってきました。
会場奥側より進入して来ます。

この機体は陸上自衛隊でも使用されている「多用途ヘリUH-60JA」
と原型が同じ機種です。
アメリカのブラックホークが元となっています。

会場中央で待機していた整備員の元で高度を下げます。
機体から降りてきたワイヤーと受け取ります。

そこへ何やら接続をしています。
今の時点では接続している物が確認できません。

空中消火を実施する様です。
「バンビバケット」を取付けてました。

接続後に再度上昇して海側へ飛んでいきました。
この後、少し時間が掛かるので「救難展示」が実施されました。

数分後、UH-60Jが会場へ戻っと来ました。
先程と違い、バケットが膨らんでいます。
海水を汲んできたのでしょうか。

会場中央を通過と同時に散布を実施します。
山林火災などでこの様に上空から消火を行います。

全ての消火剤を散布しました。
UH-60Jのバケットは「容量1200リットル」のタイプです。
大型ヘリのCH-47Jでは容量7600リットルのタイプが使われます。

消火活動後に会場を旋回して中央へ戻って来ました。

バケットを取り外してもらいます。
徐々に高度を下げます。

バケットを接地させて、待機していた整備員が取り外します。
ずっと会場中央で待っていてお疲れ様です。

取り外してもらい、身軽になりました。
空中消火の展示でした。
基地周辺を旋回して後で戻ってきます。
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