
2015年9月6日(日)に有明にある、
東京臨海広域防災公園で開催のイベントへ行ってきました。
時々、こちらの施設のサイトをチェックしていると、
展示などのイベントが行われています。
「東京臨海広域防災公園」サイトはこちら

今回は警察、消防、自衛隊などから防災に関係する車両が見学できる
「ぼうさいモーターショー」が開催されました。
10時から15時まで行われ、
イベント中は天候も曇りながら雨に降られずに済みました。
こちらは公園入ってすぐにある「防災体験学習施設」で、
無料で色々と防災について見学できます。

公園の入り口を抜けて5分位すると、開けた緑地に出ます。
そこから右に進むと展示会場です。
遠くからも普段見られない車両が確認できます。

車両展示以外にも自衛隊東京地本や赤十字、消防など、
災害時に役立つ防災用品などを紹介するブースがありました。
東京地本では子供だけでしたが、シールを配っていました。
知り合いの子供を連れてくればもらえたのかも。

「アメリカの消防車」は日本のとまた違うカッコよさがあります。
会場に来られていた隊員達は日本の方でした。

2種類の消防車両が来ていまして、
米海軍日本管区司令部消防隊と説明パネルにありました。
たぶん横須賀から来られたのでしょう。

こちらは「国土交通省」が保有する車両です。
それぞれ特殊な機能を有する車両ばかりです。

「対策本部車」と呼ばれる車両で、
後部に拡張型の部屋を展開できます。
陸上自衛隊にも拡張型の「野外手術システム」などが
ありますので、その様な感じの作りです。

災害現場に行って対策本部を置くために使います。
内部は広くいので多くの方が入れます。
伊豆大島の土砂災害でも使われたとパネルにありました。

その隣の「排水ポンプ車」です。
荷台に大型のポンプが複数搭載されていて、
河川の氾濫などであふれた水を排水します。
東日本大震災でも活躍しました。

長いので引き気味ですが「照 明 車」です。
どの車両も名称がシンプルです。
消防庁だけでなく、
国の省自体も色々な車両を持っている事を知りました。
隣の黄色の車両は「道路パトロール車」です。
続きはまた次回お伝えします。
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