「相浦駐屯地創立59周年 西部方面混成団創隊1周年記念行事」
での訓練展示紹介の続きです。
占拠された離島の奪還に向けて作戦が進みます。

支援射撃の準備が整い、
奪還へ向けた前進が始まります。
装甲車両に対して"74式戦車"が投入されました。
海上自衛隊の"エアクッション艇 LCAC"
により海岸へ接岸して上陸しました。

74式戦車は丘に車体を隠して射撃体勢を取ります。
油圧式サスペンションにより車体が傾いていても、
砲塔を水平に保ち射撃が行えます。

高機動車で牽引され、
射撃準備を進めていた"120mm迫撃砲RT"も準備が整いました。
各火砲が支援射撃を開始します。

74式戦車後方に展開した"155mm榴弾砲FH-70"が射撃を行います。
発砲煙を上げて射撃を行いました。

敵陣地へ弾着しました。
突然の爆発で敵は混乱しています。

敵に対応する隙を与えず、射撃を繰り返します。
"FH-70"、"81mm迫撃砲L16"、"120mm迫撃砲RT"、
それぞれが同時に射撃を行い、打撃を与えていきます。

敵陣地に次々と弾着して混乱と共に損害を加え続けます。
着弾地点には爆煙が上がり、威力の凄まじさが伝わります。

普通科部隊の前進と同時に"74式戦車"が射撃を行います。
105mmライフル砲が爆音を上げます。

敵が怯んでいるうちに、普通科部隊が前進します。
各隊員がお互いを援護しつつ進みます。
敵も射撃を行ってくるので、油断はできません。

射撃後に反撃を回避するため、
74式戦車はその場を後退します。
移動した事でFH-70が確認できる様になりました。
前進に対しての支援射撃が確認できます。
今回は発砲炎が確認できます。

敵装甲車もその場を後退せざるおえない状況です。
敵陣地全体に被害が及んでいます。

敵車両に対する"84mm無反動砲"を携行しています。
両側を小銃隊員が援護します。
この後、敵装甲車両を撃退するために
上空から対地攻撃を行います。
次回は"戦闘ヘリ AH-64D アパッチロングボウ"が登場します。
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