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6月に入りそろそろ、あのイベントが近づいています。

「平成26年度 富士総合火力演習」です。

8月24日(日)に東富士演習場で行われる、実弾を使用した演習です。

陸上自衛隊のホームページで応募受付が開始されました。

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”インターネット”又は”往復はがき”にて応募を受け付けています。

どちらかでの応募ですので、同じ名前の方が複数応募すると無効となります
ので、気をつけて下さい。

同一住所でも別の方の名前で応募は有効です。

1通で4名まで入場することができます。

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29歳以下の場合は「青少年券」を取得でき、それ以外は「一般券」となります。

自家用車で来場を希望される方は、その旨を記載して「マイカー券」を希望
しなければなりません。

結構、当日に森の中に車を隠していて、隊員の捜索で発見されて放送で
呼び出される方が多いです。

マナーやルールを守らない、身勝手な行動は周囲に迷惑を掛けます。

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実弾演習ですので、空砲とは違う迫力を間近に感じられます。

最近ですと”AH-64Dアパッチ”の30mm機関砲の実射は見られますが、
”AH-1Sコブラ”の20mm機関砲が見られなくなり、残念です。

アパッチのそれは”曳光弾”ではないので、砲弾の軌跡が見えません。

コブラの時は撮影向きな実射だったと思います。

でも、コブラは”TOW 対戦車誘導弾”の実射を行います。

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「92式地雷原処理車」の処理ロケット発射は迫力があります。

一度見てもらいたい展示の一つです。

戦車の実弾射撃は、シート席の前列に座っていると、射撃の際に地面が
揺れるのを感じられます。

なんど体験しても慣れる事のない衝撃です。

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昨年は最新装備の「12式地対艦誘導弾」が展示されました。

配備自体は西部方面隊が有力となっていますが、教育訓練のため富士学校
には、いち早く配備されています。

重装輪車の車体は現代風の装備な感じで、かっこいいですね。

<陸上自衛隊 「平成26年度 富士総合火力演習」応募受付はこちら >

昨年はかなり帰りのバス待ち事情が改善されていた感じで、富士急行と自衛隊の
方々の努力が伝わってきました。



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