
駒門駐屯地の史料館見学を終えて、次は「装備品展示」へ向かいます。
史料館の向かいにある戦車駐車場へ移動します。
途中の整備場横に「偵察オートバイ」が3両置いてあります。
使用され続けてきた感じが伝わります。

装備品展示では紹介されませんでしたが、「96式装輪装甲車」も途中に
停車していました。

装備品展示は展示用にちゃんと用意していただいた様子。
説明用のパネルも置かれていました。
最初は「偵察オートバイ」です。
新型の"カワサキ製"の車輌です。

その隣に「軽装甲機動車」です。
車輌上部には機関銃搭載時の防弾板が付いています。
機関銃自体は搭載されてはいませんでした。

続いて「87式偵察警戒車」です。
主砲の"25mm機関砲"の先端にはカバーが付けられています。

そしてみんなが楽しみにしていた戦車です。
「10式戦車」が展示されています。
こちらにはちゃんと"12.7mm重機関銃"が搭載されています。
今回見られる機会は無いかと思っていましたが、見ることができました。
昨年の駒門駐屯地創立記念祭でもスラローム走行などで活躍を見ることが
できました。
今年も期待しています。

こう並ぶと大きさの違いが良く分かります。
10式戦車だけは周りに規制線が張られています。
そのうちに10式戦車も体験試乗できたらいいですね。

タンクヤードには74式戦車など多数の戦車や装甲車が置いてあります。
「大きいカメラをお持ちの方に良いことを!」ということで教えていただきました。
この画像の一番左の74式戦車。
これは「74式戦車G型」という通称「改」といわれる物です。
カバーが掛かっているのでわかりづらいですが、サイドスカートが見えるので
特徴が分かります。
日本に4両しか生産されていない車輌です。
昨年の駒門駐屯地創立記念祭でも展示されていました。
そしてこの後は食堂へ移動しての昼食です。
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