
10月12日(日)に行われた、「大型トラック体験搭乗&輸送学校見学ツアー」
に行って参りました。
10時頃広報センターへ到着し、早々に見学手続きを行いました。
事前に予約を行っていたので、スムーズな手続きでした。
10時頃行きましたが、当日の受付も行われていました。
しかし、この時間でも当日見学は”12時以降”の回でした。
連休と重なっているので、かなりの人達でした。
10時30分入門証を受け取り、隊員の方の先導で駐屯地内へ。

特大型トラック(7tトラック)に乗車し、駐屯地内を見学していきます。
もちろん、駐屯地内は撮影禁止です。
20分位でしょうか、「輸送学校」へ到着!
噂の「100式鉄道牽引車」がお出迎えです。

100式鉄道牽引車は第2次世界大戦時に製造された車輌です。
100式は”紀元2600年”に制式化されたことからきています。
昭和15年当時においてかなりの技術だと思います。
道路と鉄道を走行でき、なおかつ鉄道のレール規格は、日本、中国、ロシア
と三段階に変更できます。
道路から鉄道への切り替えも、約5分と効率的です。
高い軍事機密だったようで、現在は試料が何も無いようです。
エンジンは空冷ディーゼルなので、オーバーヒートしやすそうな気がします。
ここ、輸送学校に展示されているものが唯一現存するものです。
非常に貴重な試料です。

輸送学校に入り、2階の資料室へ行きました。
この部屋でまず、輸送学校とはのDVDを観ます。
その後に、説明を聞きました。
この部屋は資料室なので、様々なものが展示されています。
展示品については次回お話します。
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