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8月28日から所沢の航空発祥記念館で「ゼロ戦エンジン始動及び地上滑走」
の展示が行われました。

館内でのゼロ戦の展示が延長され、8月末までの最後のゼロ戦イベントです。

抽選予約でのチケット販売で、見事当選しましたので行ってきました。

8月28日は初日で、その第一回目でした。

チケットは第三希望まであり、この回のみ当選でしたが初日の最初だったのは
運が良かったです。

館内から搬出される所も見られました。

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エンジン始動展示は16時30分からでしたが、15時位にはすでに10名程が
列んでいました。

館内からの搬出はみんなで力を合わせての感じで行われました。

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エンジン始動に先立ち、館長の開始の挨拶です。

みんな待ち遠しくしていたので、短めで挨拶されました。

見学席は椅子が並べられ、みんな座っての見学です。

座れない方は後方で立っての見学です。

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いよいよエンジン始動です。

係の方からの注意で、老朽化のためエンジン始動に伴いオイルが飛ぶかも
しれないので各自で対処してくださいでした。

エンジン始動すると白煙が上がり、レシプロ機特有の音がしてきました。

これがゼロ戦かと言う感じでした。

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数分エンジンを回転させ、その後狭い敷地を滑走させます。

もう少し広く場所が取れたらよかったと感じました。

ゆっくりと滑走していきます。

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操縦席にアメリカのゼロ戦を所有している博物館の方が乗っています。

滑走後、元の位置に戻りエンジンをフル回転させます。

離陸時などの回転数なのでしょうか。

展示後、操縦していた方への質問タイムです。

やはり復元から年数がたち老朽化が激しい様です。

今回の見学が最後かもしれません。

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最後に短い時間ですが、撮影タイムです。

この展示後、すぐに次の見学者達を入場させます。

外へ出ると第三回目の方達がすでに長蛇の列です。

第一回目で良かったです。

記念に”ゼロ戦うちわ”を頂きました。

とても貴重な体験ができました。



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