
総合火力演習にむけて、より楽しめるために色々掲載しています。
演習が開始されると、最初に「航空支援」が行われます。
航空自衛隊による対地攻撃です。
実際に爆弾を投下するわけではありませんが、上空を戦闘機が通過し
地上の爆薬が爆発します。

支援攻撃ですので、F-2支援戦闘機が使用されます。
F-4ファントムだったり、昔はF-1支援戦闘機が使用されたりしました。
爆発の規模は異なりますが、かなりの範囲が起爆されます。
一瞬の事ですし、青空に馴染んだ塗装ですので、見逃しやすいです。
だいたい、2回通過します。
航空機に注目し続けていると、いつの間にか爆発していて驚きます。

航空機といいますと、陸上自衛隊も航空機が参加し展示されます。
以前は「AH-1Sコブラ」20mm機関砲とTOWランチャーの展示を行って
いました。
「AH-64Dアパッチロングボウ」が登場してからは、機関砲はアパッチで
AH-1SはTOWランチャーという感じです。
AH-64Dの30mm機関砲は曳光弾ではないので、薬莢と音と感じる位しか
わかりません。
でも、とても思い音がしますのでなかなかです。

TOWランチャーは演習中のみですが、30mm機関砲は開始前予行でも
見られます。
AH-64Dが飛行している姿をまだ、よくみられていない方は良い機会です。
ちなみに、AH-1Sの機関砲は3軸の回転式20mm機関砲です。
AH-64Dは30mmのチャーンガンです。
回転式ではなく、電動で弾薬を給弾し続け、不発弾も強制的に排出します。
弾詰まりを起こしにくくなっています。
では、総合火力演習にむけて:その三で。
陸上自衛隊応援サイト「陸自調査団」
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