富士学校・富士駐屯地創立記念祭の訓練展示です。
偵察行動から始まり、敵が登場するまでを紹介します。
敵が占拠している陣地を奪還する流れです。
それでは状況開始!

敵が占拠していると思われる場所をまず、上空より偵察します。
UH-1Jが飛来します。
空からの確認後、より情報を入手するため隊員をを投入します。

UH-1Jより、レンジャー隊員を降下させます。
降下場所でホバリングを行います。
ロープが下ろされ、隊員が降下しました。
3名の隊員が投入されました。

降下後、速やかにロープを解除し展開。
敵陣地へ偵察を行うため、前進します。
いつ、攻撃されるかわからないので警戒を怠りません。
敵陣地奥地へと進みます。

続いて機動力を生かした、偵察部隊の投入です。
偵察オートバイに乗った隊員が進入して来ました。
敵陣地の戦力を偵察しています。
その時、敵の兵員が小銃で攻撃してきました。
オートバイを盾にし、応戦します。
応援を要請し、オートバイは離脱します。

応援の要請で、装甲化された偵察部隊が進入します。
87式偵察警戒車が74式車載7.62mm機関銃を掃射しつつ、前進します。
敵兵員を牽制していきます。
そのまま前進を続け、敵陣地奥地へと進みます。

こちらの装甲車輌の投入で、敵も火力を増強します。
敵戦車が進入してきました。
敵は戦車を3輌持っています。
かなりの火力を保有している様です。

それに対し、こちらも部隊を投入します。
部隊の前進に対し、支援射撃のため、榴弾砲が投入されます。
203mm自走榴弾砲が進入してきました。
陸上自衛隊最大の火砲です。

155mm榴弾砲FH-70も投入します。
通常、トラック等での牽引ですが、今回は補助動力での自走です。
部隊前進に向け、野戦特科部隊が投入され、射撃準備を始めます。
次回、支援射撃から戦車部隊の投入などへと続きます。
陸上自衛隊応援サイト「陸自調査団」
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