
富士学校・富士駐屯地開設記念行事で防災展示会場が設けられていました。
災害派遣などで使用する機材などの展示がされています。
装備品展示などと比べ、人気のある内容ではないので空いていました。
こちらは「拡張型コンテナ」です。
輸送時は折りたたむことができ、トラックで牽引したり、ヘリで輸送もできます。
救護所や指揮所として使用されます。
中に入ってみます。

内部は救護所としての展示がされています。
中央には手術が行えるようになっていました。
負傷した人形がいます。
よく見ると、腕の肉が裂けて骨が見えています。
続いて衝撃的な負傷者人形が登場します(ご注意下さい)

救護所の外では、応急処置の展示がされています。
応急措置の体験ができます。
傷口を清潔な布で圧迫することで、止血します。
この人形、よく見るとひどく負傷しています。

腕が裂け、骨が見えています。
でも、布で圧迫して止血するとのことでした。
大丈夫なのでしょうか?

腹部は何か出ています。
腸が出ちゃってます。
清潔なビニールで覆います。
戦闘地域などで酷く負傷して、応急処置を施して搬送する。
この状態になっても、なんとかして助けるという事でしょう。
多分、モルヒネなど射って傷みを和らげるのでしょう。
この衝撃的な負傷者人形は自衛隊使用でしょうか。
教習所とかで行われる救護講習で、ここまでの負傷者人形は見たことないです。
さすが自衛隊ということです。
人形の横には、ペットボトルに入った血糊があります。
とても貴重な体験ができました。
どこかの駐屯地で防災展示がされていたら、足を運んでみてください。
貴重な体験ができます。
陸上自衛隊応援サイト「陸自調査団」
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