防衛防災広報隊-陸自調査団・分室-

自衛隊を中心に、防衛・防災に関連する内容を掲載しています。 自衛隊での駐屯地創立記念や航空祭、消防や警察、海上保安庁も含む防災訓練などについてもふれていきます。

陸上自衛隊

吉井分屯地創立61周年記念行事|不発弾処理模擬展示2

20160416hihatsudan_1

4月10日(日)に行われた、
「陸上自衛隊 吉井分屯地 創立61周年記念行事」のです。

第102不発弾処理隊による不発弾処理の模擬展示の続きです。

ロケットレンチと起爆装置が導火線で接続されました。

不発弾から安全距離まで離脱します。

20160416hihatsudan_2

安全距離に用意した起爆装置をスイッチを押します。

点火と共に爆薬が作動します。

20160416hihatsudan_3

点火されました!

空気を切り裂く破裂音と共に、爆薬が爆発!
一気にロケットレンチが高速で回転します。

爆風で下部の土嚢が破損しているのが分かります。

20160416hihatsudan_4

高速回転により、信管が一気に外れました。

鉄柱に繋いでいるため、遠方へは吹き飛びません。

周囲に脱落して、確実に外れた事が確認できます。

20160416hihatsudan_5

不発弾が爆発していない事を確認して、隊員が接近します。

信管が外れて、不発弾の爆発する危険が無くなった事を確認。

これで、不発弾処理展示は終了です。
安全性を確保しながら、確実に無害化する様子が分かりました。

20160416hihatsudan_6

不発弾処理模擬展示は以上でしたが、
実際は不発弾本体の撤去までが処理作業です。

なので、車両で撤去するまでも見てみます。
信管からレンチや装置を外しています。

20160416hihatsudan_7

撤去作業を行う間に、トラックが到着しました。

不発弾へ横付けして停車。

20160416hihatsudan_8

車両にはクレーンが搭載されています。

クレーンを延長して、牽吊りの準備を開始。

不発弾へは、吊り上げのための玉掛け作業を行っています。

20160416hihatsudan_9

延長されたクレーンと不発弾を固縛したナイロンロープを接続。

20160416hihatsudan_10

地切りを行い、安全を確認しながら吊り上げます。

少しずつ荷台へ寄せます。

20160416hihatsudan_11

このまま荷台へ搭載して、カバーを被せてます。

搭載したら、クレーンを接収して作業完了です。

20160416hihatsudan_12

ロケットレンチと信管です。

隊員達が乗車してきた、73式小型トラックへ搭載します。

20160416hihatsudan_13

起爆装置や導火線リールなども、73式小型トラックへ。

不発弾処理に使用した機材を片付けて、現場から離脱。

20160416hihatsudan_14

会場から車両が離脱します。

この様な要領で不発弾処理が行われています。

私もニュースや資料でしか見た事がなかったので、
どの様な事が行われて安全化しているのかが分かりました。

不発弾の種類により処理方法が異なるため、これは一例です。
時間を掛けて見に来て良かったと感じています。




陸上自衛隊応援サイト

「陸自調査団」



Twitter「陸自調査団」分署


サイディング塗り替え、修理、リフォームは

「リフォームにゃんぷ~さん」



吉井分屯地創立61周年記念行事|不発弾処理模擬展示1

20160415huhatsudan_1

4月10日(日)に行われた、
「陸上自衛隊 吉井分屯地 創立61周年記念行事」のです。

第102不発弾処理隊による不発弾処理の模擬展示です。

実際に爆薬を使用して、信管を強制的に取り除きます。
それでは訓練展示開始です。

20160415huhatsudan_2

工事中に不発弾が発見されました。

朝霞駐屯地の「第102不発弾処理隊」に出動命令が出されました。

隊員を乗せた、73式小型トラックがサイレンを鳴らして到着。

20160415huhatsudan_3

車両から隊員が降り、隊長が各員に指示を出します。

計4名の隊員により、処理が行われます。
現在は車両内にもう一人います。

20160415huhatsudan_4

まずは、不発弾の種類の特定です。

どうやら、戦時中のアメリカ軍により投下された、
500kg爆弾だと判明しました。

20160415huhatsudan_5

爆発のスイッチとなる信管を取り外せば、危険が無くなります。

しかし長い間、地中に埋もれていたため、
信管は固着して簡単には外れません。

潤滑剤を付けて、少しずつ回し外すのではありません。

ロケットレンチと呼ばれる、
爆薬の力を利用して一気に取り外す方法で行います。

20160415huhatsudan_6

レンチ取り付けとは別に、
遠くから起爆するための導火線も用意しています。

リールから伸ばして、安全距離まで引いていきます。

20160415huhatsudan_7

ロケットレンチ取り付けを行っています。

取り付けを行う隊員と、隣で指示、確認を行う隊員。

20160415huhatsudan_8

まずは、信管に万力の様に挟み込んで土台を取り付けます。

大きなボルトで両側を挟み込んで、固定しているのが分かります。

20160415huhatsudan_9

導火線延長の隊員は、起爆スイッチへの接続を行っています。

スイッチを押すと、電気的に着火されて起爆する仕組みです。

20160415huhatsudan_10

強固なボックスから爆薬を取り出します。

それをロケットレンチへ組み込んでいきます。

20160415huhatsudan_11

ロケットレンチへ爆薬を組み込んいます。

20160415huhatsudan_12

爆薬組み込みが完了し、土台へ接続します。

起爆すると爆発と同時に、瞬間的に回転して信管を外します。

その際に、遠方へ飛んでいかない様にバンドで鉄柱と繋ぎます。

20160415huhatsudan_13

鉄柱に繋ぎ終えると、最後に導火線への接続を行います。

周りで確認のため、注目され続けるのは緊張するでしょう。

20160415huhatsudan_14

導火線と爆薬とのケーブルを繋ぎます。

被覆を剥がして、裸の部分を繋ぎ合わせます。

接続後には、絶縁のために赤いビニールテープで覆います。

20160415huhatsudan_15

最終確認を、接続した隊員ともう一人で行います。

隊長も確認を行って、接続完了となります。

この後、起爆して取り除きます。

続く!!




陸上自衛隊応援サイト

「陸自調査団」



Twitter「陸自調査団」分署



サイディング塗り替え、修理、リフォームは

「リフォームにゃんぷ~さん」



吉井分屯地創立61周年記念行事の開催|式典・演奏等

20160412yoshii_1

2016年4月9・10日(土日)には、相馬原、練馬、滝ヶ原など、
関東近郊での自衛隊イベントが多数行われました。

練馬、滝ヶ原など、戦車や珍しい装備品が多数見られた様です。

しかし、今回は4月10日(日)に群馬県 高崎市所在の
「陸上自衛隊 吉井分屯地」へ訪れました。
「吉井分屯地 創立61周年記念行事」の開催です。

20160412yoshii_2

自宅がある埼玉から約3時間掛かり、とても遠かったです。

高崎駅から単線の私鉄に乗り20分。
最寄り駅も無人駅で、列車内で精算するタイプです。

20160412yoshii_3

駅からは10分程で、吉井分屯地に到着。

9時開門ですが8時15分頃に着いて、だれも列んでいません。
この時点で練馬は100名は列んでいたみたいです。

桜をバックに装備品展示が見られます。

20160412yoshii_4

今回の目的である、「不発弾処理模擬展示」を行う車両。

私が到着後に分屯地入りしたので、来た所を目撃!

一般的なトラックを使用していますが、やはり違います。
今回の訓練展示、よろしくお願いします。

20160412yoshii_5

9時に開門して入場。
見学席は結構自由な感じで、色々な所に座る方がいました。

相馬原の第12旅団から車両、火砲が展示されています。
相馬原駐屯地記念祭の次の日なので、忙しいですね。

20160412yoshii_6

例年は弾薬などが展示されていた様ですが、今回はありません。

弾薬的なので、155mm榴弾砲FH-70に搭載された、
155H砲弾位でした。

でも、装備品の後ろに桜が満開で咲いていて、
撮影にはとても良い雰囲気がでます。

20160412yoshii_7

群馬県の分屯地ですが、長野地本の広報も来ていました。

長野地本のゆるキャラの「しんちゃん」です。

最近3D化されたばかりなので、まだ知名度が低いです。
地本のサイトにプロフィールが載っています。
女の子の「なのちゃん」て子もいます。

<長野地方協力本部ゆるキャラページ>

20160412yoshii_8

この日に多数のゆるキャラ達が来ていました。

午後に登場して、撮影会が行われました。

さすがトップスターの「ぐんまちゃん」は人気です。
子供達に囲まれて愛らしかったです。

20160412yoshii_9

左から、ぐんまちゃん、だるまん、しんちゃん、ピクルス王子。

だるまんは群馬地本のキャラだけど、
圧倒的ぐんまちゃんパワーで存在が薄いです。

ピクルス王子がデカくて、手が生身である所に恐怖を感じます。

20160412yoshii_10

10時から記念式典が行われます。

こちらが全部隊が入場した所です。

部隊長に女性が多い事が印象的でした。
家庭でのお金の管理もそうですが、補給に関する事でも、
重要事項の管理はやはり女性の方がシビアに行えると思います。

20160412yoshii_11

巡閲、国旗入場も省略され、祝辞と祝電披露などで終わりです。

会場が狭いため、至近距離で見学できました。

20160412yoshii_12

式典後に、相馬原の第12音楽隊による音楽演奏の実施。

行進曲など全5曲演奏され、ソロや動きながらの演奏など、
観客を楽しませる演出が見られました。

聞いて見て、楽しい演奏会だったです。

20160412yoshii_13

弾薬資料館は貴重な誘導弾や地雷、砲弾が展示。
撮影はできないので、是非、行ってみてほしい資料館です。

資料館の先に高機動車の体験試乗があり、
監視のいる立ち入り禁止ゲート先を見学できます。

門の先に弾薬庫が多数点在していて、
トンネルやヘリポートもあります。

不発弾処理模擬展示は次回に掲載します。



陸上自衛隊応援サイト

「陸自調査団」



Twitter「陸自調査団」分署



サイディング塗り替え、修理、リフォームは

「リフォームにゃんぷ~さん」



2016年4月9・10日の自衛隊イベント|練馬・滝ヶ原・吉井

20160409apr2_1

2016年4月9・10日(土日)開催の関東近郊での自衛隊イベントです。

4月9日(土)には群馬県の相馬原駐屯地で、
「相馬原駐屯地創設57周年 第12旅団創立15周年記念行事」が開催。

UH-60JA等を配備する、第12ヘリコプターや第12偵察隊など、
最近の関東大雨災害などでも活躍した部隊です。

-第12旅団創立15周年記念行事詳細はこちら-

20160409apr2_2

4月10日(日)にも多くの駐屯地で、記念行事が行われます。

東京都 練馬区に所在する練馬駐屯地で、
「練馬駐屯地創立65周年 第1師団創立54周年記念行事」が開催。

関東7都県を警備する、第1師団司令部がある駐屯地です。

以前は、火砲等を使用した戦闘訓練展示も行われていました。

20160409apr2_3

記念式典、観閲行進は行われ、東京都知事も来場します。

2~3年前から10式戦車も行進に参加したり、
装備品展示でも見る事ができます。

今回は訓練展示で、「10式戦車の能力展示」があります。
安定した砲身制御や、機動性などを見る事ができそうです。

20160409apr2_4

訓練展示では他にも「オートバイドリル」や「格闘演舞」など。

どれも、戦闘訓練には無い魅力のある展示だと思います。

宇都宮の「輸送防護車」も展示される様なので、
まだ見られていない方は良い機会です。

-第1師団創立54周年記念行事詳細はこちら-

20160409apr2_5

4月10日(日)には静岡県御殿場市の滝ヶ原駐屯地でも行われます。

「陸上自衛隊 滝ヶ原駐屯地 創立42周年記念行事」が開催。

毎年、珍しい装備品の展示や、
隣の在日米陸軍キャンプ富士からも車両や兵士が来ます。

89式装甲戦闘車が見たければ、ここに来ると良いです。

20160409apr2_6

陸上自衛隊唯一の訓練対抗部隊の「評価支援隊」がいます。

演習時の敵部隊となり、隊員を鍛えあげる鬼軍曹部隊です。

迷彩服や車両塗装も専用の物で、見た目から違いが分かります。
航空自衛隊のアグレッサーの様な精鋭教官達です。

20160409apr2_7

訓練展示も敵部隊には評価支援隊が参加します。

それを戦車や装甲車、誘導弾などを活用して制圧します。
展示内容もこだわりが感じられる演出と構成です。

電車では御殿場駅からバスで20分位掛かります。

-滝ヶ原駐屯地創立42周年記念行事詳細はこちら-

20160409apr2_8

4月10日(日)に群馬県高崎市の「吉井分屯地」で、
「陸上自衛隊 吉井分屯地 開設61周年記念行事」も開催。

関東の弾薬庫と呼ばれる、弾薬などを多く取り扱う場所です。

こちらは訪れた事が無いので、とても気になっている分屯地です。

20160409apr2_9

式典、観閲行進も在籍する隊員達による小規模ですが、
装備品展示では多数の装備品が展示されます。

今回、気になっているのが「不発弾処理の模擬展示」があります。

桂駐屯地など場所によっては、
不発弾処理展示が見られる場合がある様です。

20160409apr2_10

都心などの再開発で、今でも発見される事のある不発弾。

ニュースや広報資料でしか見た事がないので、
どの様に危険な任務を安全に行うのか見てみたいです。

朝霞の第102不発弾処理隊による展示です。

所在地が埼玉周辺からだと、結構遠いですが行ってみたいです。

-陸上自衛隊 吉井分屯地開設61周年記念行事詳細はこちら-

4月10日(日)は晴れて暖かくなるので、最後の桜も見れそうです。



陸上自衛隊応援サイト

「陸自調査団」



Twitter「陸自調査団」分署



サイディング塗り替え、修理、リフォームは

「リフォームにゃんぷ~さん」



宇都宮駐屯地創立66周年|訓練展示3-障害排除・突撃前進-

20160408crr_1

2016年4月3日(日)開催の
陸上自衛隊 宇都宮駐屯地 創立66周年記念行事です。
中央即応連隊による「戦闘訓練展示」の敵陣地の制圧までです。

UH-60JAによるドアガン射撃で、敵をだいぶ追い詰めました。
敵部隊の最後の抵抗で、攻撃も激しくなります。

20160408crr_2

中央即応連隊の突撃前進を容易にするため、
敵陣地前の地雷原残骸とバリケードを排除します。

施設部隊の進入を支援するため、
155mm榴弾砲FH-70が射撃を実施!

20160408crr_3

敵陣地前面に弾~着!今っ!!

敵部隊が怯んでいる間に施設部隊を投入します。

20160408crr_4

全面に装甲が施されている、75式ドーザが投入されました。

装甲化されたブルドーザーなので、
機銃掃射に耐えながら工作作業が行えます。

20160408crr_5

最高速度45kmの機動性により、敵陣地へ前進!

前面のドーザーブレードにより、障害を排除します。

20160408crr_6

陣地前のバリケードなどの障害を破壊!

小銃小隊の前進を妨害するものが無くなりました。

速やかに75式ドーザは後退して離脱します。

20160408crr_7

離脱と共に準備を整えた小銃小隊が突撃前進を開始!

軽装甲機動車上から、5.56mm機関銃により援護します。

20160408crr_8

一斉に89式5.56mm小銃による射撃を行い、詰め寄ります。

抵抗を続ける敵部隊を一掃していきます。

20160408crr_9

重機関銃座、敵小銃要員共に圧倒的戦力差で圧倒されます。

20160408crr_10

敵陣地内の目標を殲滅しました。

20160408crr_11

トラック上の火力や敵要員が、無力化されているか確認します。

安全確認を怠ると、人命にも関わるため重要です。

20160408crr_12

後方で警戒援護を行い、次々と陣地内へ侵入します。

20160408crr_13

敵陣地を制圧して、中央即応連隊により奪還しました。

任務完了となり、状況終わり!!

以上で中央即応連隊を中心とした訓練展示は終了です。
小銃射撃が圧倒的な展示でした。



陸上自衛隊応援サイト

「陸自調査団」



Twitter「陸自調査団」分署


サイディング塗り替え、修理、リフォームは

「リフォームにゃんぷ~さん」




アクセスカウンター

    最新トラックバック
    livedoor プロフィール
    • ライブドアブログ