防衛防災広報隊-陸自調査団・分室-

自衛隊を中心に、防衛・防災に関連する内容を掲載しています。 自衛隊での駐屯地創立記念や航空祭、消防や警察、海上保安庁も含む防災訓練などについてもふれていきます。

陸上自衛隊

陸上自衛隊 板妻駐屯地 創立55周年記念行事|行進・至近距離射撃訓練訓練

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2017年4月16日(日)に行われた、
「陸上自衛隊 板妻駐屯地 創立55周年記念行事」

空挺降下の後には、「観閲行進」が開始されます。
先頭を行進するのは、観閲式でも演奏を担当していた音楽隊。
朝霞駐屯地から来られた「第1音楽隊」です。

演奏しながら進んでいき、観閲行進の演奏定位置へ向かいます。

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第1音楽隊が演奏位置に着くと、曲目も変化!

「シン・ゴジラ」が話題になった2016年でした。
そんなゴジラで有名な自衛隊登場の「自衛隊のテーマ」で行進です。
なんとも粋な計らいです。
他の駐屯地創立記念でも、同様な事があったと聞きます。

観閲部隊指揮官が「82式指揮通信車」に搭乗して行進されます。

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まずは「徒歩部隊」の行進。
板妻駐屯地所在部隊、「第34普通科連隊」の隊員達です。

こちらは、「市街地戦闘装備」で行進している小隊です。
防弾チョッキを装備し、89式5.56mm小銃を携行します。

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先頭の小銃の隊員を支援するため、後方には別装備の隊員が見えます。

後部から2列目に「5.56mm機関銃MINIMI」を携行する隊員。
射程距離・連射性能など、小銃を上回る事で後方から支援します。

最後列の隊員は「対人狙撃銃」を携行。
最も後方から、ピンポイントで目標を無力化して支援します。

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観閲式でも列んでいましたが、今年度に入隊した「新入隊員」です。
白いスカーフが印象的です。

これから自衛官として、日本を守っていく事に期待しています。

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徒歩部隊が終わると、「車両部隊」が進入して来ました。

普通科部隊ならではの、機動力に優れた車両たちです。
普通科部隊と言えば、「軽装甲機動車:LAV」です。

車上に防護板を装備し、そこに火器を搭載した隊員が身を乗り出します。

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搭載されている火器は2種類。

防弾板搭載銃座に搭載された、「5.56mm機関銃MINIMI
徒歩の小銃小隊を支援したり、偵察行動での反撃などに使われます。

そして、その後方に「01式軽対戦車誘導弾:01ATM」を装備した隊員。
普通科部隊でも、戦車や装甲車両と戦闘する事もあります。

その際に、撃ちっぱなし可能な誘導弾で、敵車両を撃破します。
ダイブモードにより、装甲の薄い車両上部に直撃させる事もできます。

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普通科最大の火砲「120mm迫撃砲RT」が高機動車に牽引されています。

約580kgあるので、人員での運搬は難しいです。
しかし、最大13km先への火力支援が行えるのは、とても魅力的です。

対戦車迫撃砲弾で、装甲車両や戦車へも損害を与えられる頼もしい装備です。
この装備は普通科の「重迫撃砲中隊」に装備されています。

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分解して徒歩の隊員でも運搬可能(それでも重いけど)な迫撃砲。

81mm迫撃砲L16」が、1/2t小型トラックに搭載されています。

120mm迫撃砲の行進はよくありますが、
この様に組立られた状態で、L16が行進する姿は珍しいかなと。

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こちらの「中距離多目的誘導弾」も普通科の装備です。

最新の誘導弾と言っても、最近では良く目にする様になりました。
最初の頃は、10式戦車と共に、装備品展示時は規制線が張られていました。

これもそうですが、走行時は後部のランチャーは格納されています。
訓練展示後の、装備品展示では展開状態で展示されます。

朝霞の「広報センター:りっくんランド」で試作車を屋外で見られます。

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自衛隊ではありませんが、災害発生時に活躍する方々です。

多数のバイクにより構成された「静岡市オフロードバイク隊」です。
バイクとは別に緊急車両と、大型トラックも見られました。

県や市にも、この様な部隊があると、災害にとても頼もしいです。

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航空自衛隊 静浜基地から、観閲飛行のために来てくれました。

練習機 T-7」2機が、板妻駐屯地上空を通過しました。
5月21日(日)には、この静浜基地で、
静浜基地 航空祭2017」が行われるので、行ってみて下さい。

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観閲行進後にも、様々なアトラクションが続きます。

横須賀市の武山駐屯地にある、高等工科学校の生徒達。
ドリル演技」を披露してくれました。

演技最後に、M1ガーランドによる空砲射撃でフィニッシュ!

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続く、音楽演奏では、第1音楽隊と板妻駐屯地ラッパ隊による、
音楽隊・ラッパ隊合同演奏」が行われました。

訓練展示後には別に、ステージでラッパ隊が演奏してくれます。
ラッパに合わせた歌も披露していました。

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戦闘訓練展示前、最後の催しです。
完全武装をした、第34普通科連隊の隊員達が隊列を組んで入場!

至近距離射撃訓練展示」の開始。
いわゆる小銃による「ガンハンドリング」です。

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満開のサクラをバックにした、武装した隊員は画になります。

小銃先端には、「黄色い安全装置」が取り付けられています。
これは、空砲射撃を行っても銃口から半径30cmは安全に保てる装置です。

そのため、客席方向に銃口が向けられても、安全に操作展示ができます。

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最初に、空砲の安全確認を行うため、下方へ銃口を向けて射撃。

そこから、基本的な小銃の構えなどを実施。
隊員達が前後左右に、動きを合わせて行います。

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小銃を構えた姿が、一斉に振り返る姿などは、恐ろしささえ感じます。

この様な動作展示は、普通科の駐屯地だからこの見られるものです。

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立ちでの動作だけではなく、立膝やかがんでの動きなど。
この小銃を構えている姿は非常に安定しています。

午後のステージイベントでも、より詳しい動作を行ってくれます。
その時にやってくれましたが、小銃を角材で叩いても構えが変わりません。

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小銃の射程以上に至近距離になった場合、格闘などへも移行します。

小銃を構えての蹴りや、携行している9mm拳銃を取り出すなど。
その状況に応じて、対処方法を変化させます。

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実際に観覧席方向へ空砲射撃を行った様子です。

発射煙が銃口周辺へ広がっているのが分かります。
小銃に薬莢袋を取り付けているのも、自衛隊ならではですね。

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基本の動きの後には、移動しながらの展示です。
映画「キル・ビル」の曲に合わせて行われます。

前列と後列では、動く方向や構え方が異なります。
これは、実際に敵を警戒する際などに、互いを援護し合うためです。

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実戦的な動作と合わせた、「至近距離射撃訓練展示」でした。
常に落ち着いて敵に対処していくためには、強い精神力が必用です。

緊張感と共に、とてもカッコいい動作展示でした。
この後、10式戦車も登場する戦闘訓練展示が開始されます。


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陸上自衛隊 板妻駐屯地 創立55周年記念行事|実施と式典

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晴天に恵まれた、2017年4月16日(日)
「陸上自衛隊 板妻駐屯地 創立55周年記念行事」が行われました。

静岡県 御殿場市に所在する板妻駐屯地は、
第34普通科連隊第3陸曹教育隊などの普通科部隊中心の駐屯地です。

この日は、まだ雪が山頂に積もっている富士山も綺麗に見えました。

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8時30分開門でしたが、私は御殿場駅からバスだったので、
8時50分頃に到着いたしました。

入り口で持ち物検査を行った後に入門。
午後のステージイベントで隊員の方も、
「坂道の多い駐屯地」と言う通り、正門から下り坂が続きます。

と言うことは、疲れてくる帰りは上り坂という事ですよ。

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この画像の左には、式典を行うグラウンドが広がっています。

その横に、また長い下り坂があるのですが、
ここがとても美しい「サクラロード」になっていました。

駐屯地内のサクラは全て綺麗でしたが、
連なって咲いている姿はなんとも言えない感動があります。

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静岡の駐屯地なので、静岡地方協力本部、通称・静岡地本も来ています。

午前中はパネルでしか見当たりませんでしたが、
午後に「しずぽん」本体に会うことができました。

みかんボディー、お茶っ葉アーム、黒はんぺんレッグ。
そんな地本キャラを、どうぞよろしくお願いします。

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9時45分頃から式典会場に部隊が入場して来ます。

最初に音楽隊が演奏と共に入場されるのですが、
今回は朝霞から「第1音楽隊」が来場しての演奏です。

それも音楽隊制服ではなく迷彩服です。
富士学校音楽隊とか、近く部隊ではないのだなと思いました。

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式典会場奥にも多数のサクラが植樹されています。
音楽隊もそうですが、観閲部隊とサクラが合わさっていい感じです。

板妻の「第34普通科連隊」は、約1800名で構成されています。
こちらの「市街地戦闘装備」の隊員達、とてもカッコイイです。

前列で89式5.56mm小銃を構えている方々は、
式典で執行者などが敬礼したり、休めなどを出されても動きません。
警戒監視を徹底した緊張感が伝わります。

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第34普通科連隊の中で、白い隊旗を掲げる部隊。
彼らは今年度から連隊に配属になった隊員達です。

これから厳しい訓練を重ねて、レンジャーなどにもなっていくのでしょう。
日本の未来を支えるために、頑張って下さい。

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式典が進み、執行者である「駐屯地司令」の巡閲。

各部隊へ敬礼を行って確認していきます。
駐屯地司令の後続には同じく、
1/2tトラックに「静岡県知事」も搭乗しています。

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まずは駐屯地司令の祝辞です。
近隣諸国の安全保障や、北朝鮮の問題などの述べられておりました。

続いて、静岡県知事の祝辞でしたが、なんとも興奮した感じでした。
昨年、34連隊がいち早く、熊本地震へ災害派遣へ向かった事や、
板妻の部隊に期待しているなどを、"とてもとっても"熱く語っていました。

最後に衆議院の議員さんが祝辞を行いましたが、
静岡県知事の迫力に押されてしまった感が強かったです。

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祝電や感謝状紹介後に、「観閲行進」の準備を開始。

観閲行進開始前に、「空挺降下」が実施されます。
実は、板妻駐屯地での空挺降下は"初めて"だそうです。

確かに、私も板妻に何度か足を運びましたが、無かったかなと。
売店エリアには、第1空挺団のブースもありました。

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UH-1Jからスカイダイビングの様に、自由降下しました。
習志野の自衛隊唯一の空挺部隊「第1空挺団」3名による降下です。

展開された自由降下傘を巧みに操り、式典会場へ近づいて行きます。

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青空なので、空挺降下もとても栄えて見えます。
太陽がいる辺りから降下したため、非常にまぶしいヽ(+_+)/

航空祭などで航空自衛隊の輸送機から降下して、
直ぐにパラシュートが展開する場合は、空挺傘を使用しています。

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1名ずつ地上へ降り立ちます。

着地の衝撃は、自身の体重の何倍もの衝撃を受けます。
それをいかに和らげて降りるかが、安全に成功するためには必用です。

降りた後も、風にあおられるなどして気が抜けません。

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無事、3名とも地上へ到達しました。

空挺降下終了の報告を、式台上の駐屯地司令へ報告。
司令も返礼で了解の旨を伝え、空挺降下が終了。

会場の来場者から、多くの拍手をもらって退場していきました。
この後に観閲行進が開始されます。


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陸上自衛隊 朝霞駐屯地「観桜一般開放」が行われました

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4月になると各駐屯地や航空基地で、創立記念行事が多数開催されます。
自衛隊施設敷地内には、多くの「桜の木」が植樹されています。

この時期に創立記念を行わない場所でも、「観桜一般開放」が行われたりします。

そんな観桜イベントの中で、4月1・2日(土・日)の2日間行われた、
「朝霞駐屯地 観桜一般開放」へ行きました。

朝霞の創立記念行事は一般公開しないので、
夏祭りと観桜でしか駐屯地施設内へは入れません。

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りっくんランドイベント関連で入れても、敷地内の撮影は不可です。
なので、この方向からのりっくんランドも、なかなか貴重なものです。

朝霞駐屯地は「東部方面総監部」があるためか、
敷地内へのセキュリティーチェックは厳しいタイプでした。

飲み物の一口飲むチェック、ゲートとハンディーの金属探知機と手荷物検査。
中央観閲式のチェックと同じ位、徹底した内容でした。

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手荷物検査を終えると、東京地方協力本部のテントが見えました。
実は、朝霞駐屯地内に東京地本の事務所もあります。

満開でなありませんでしたが、まとまって咲いている箇所は綺麗です。
敷地内には約2000本の桜があるそうですよ。

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輸送車両が多数駐車している場所が見えてきます。
3t半トラックが連なっている様子は圧巻です。

輸送学校も朝霞にはあります。
りっくんランドイベントで見学できる時もあります。

朝霞自動車教習所と書かれた教習車(白い乗用車)も停まっていました。

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この通りが満開だったら、とても美しかったでしょう。

逆に、咲いている場所を見つける楽しみがあって、
これはこれでよかったかなとも思っています。

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2001年に発足した、陸上自衛隊の技術研究を行う研究本部です。

「GRDC:Gsdf・Research・Development・Command」との、
エンブレムが入り口に掲げられています。

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研究本部隊舎をすぎると、なんとも美しい「桜のトンネル」が見えてきます。

今回、私はこの道が最も綺麗だったと感じました。
そして、この道を抜けた所に、興味深い車両が見えてきます。

この画像でも少し「白い車両」が見えるかと思います。

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この車両も朝霞にいる、特別な部隊保有の装備です。
朝霞駐屯地には「第102不発弾処理隊」と呼ばれる部隊がいます。

工事現場等で、戦時中の爆弾や砲弾が見つかる時があります。
テレビの報道やニュースで聞く機会もあるかと思います。
この部隊が不発弾を、迅速かつ安全に処理してくれるのです。

2016年に吉井分屯地で、不発弾処理訓練展示を行いましたが、
その時に訓練展示してくれたのがこの「第102不発弾処理隊」です。

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不発弾処理隊の隊舎近くには、戦時中の爆弾や砲弾が展示されています。
ここも観桜イベントで見学できるとは思っていませんでした。

真ん中の緑のボディーのやつは、米軍の「16インチ艦砲弾」です。
こんなに大きな砲弾が飛んでいく姿を想像するだけで凄いです。

不発弾処理を行う部隊は、「武器科」という職種に入ります。

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ファミリーマートが入っている、厚生センターが見えてきました。
入り口の看板は小柄な方と同じ位のサイズがあります。

朝霞の厚生センターは充実していてファミマ以外にも、
薬局やグッズショップ、スポーツショップなどが入っていました。

どのお店も駐屯地ならではの品揃えで、来店する方々で大人気でした。
もし行く機会があったら、好きな人はワクワクすると思います。

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りっくんランドイベントで行われる「朝霞駐屯地見学ツアー」。

最近のこのイベントで、見学対象になっている所があります。
「東部方面指揮所訓練支援隊」という部隊を見られます。

その部隊管轄の「戦闘シミュレーター」がありました。
道沿いの案内看板も、なんとも興味深いデザインでしたが、
建屋自体の入り口デザインも負けてはいません。

ゲームセンターみたいと言ったら、怒られそうですが。

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こちらのエリアも比較的、咲いている桜が多く見られました。
しかし、あの黄色い規制線から奥は行けなかったのは残念でした。

画像の野外手術システム車両周辺が満開です。
右の白と青の車両は、隊員の健康診断のための車両の様です。

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この通りですが、手前には「琵琶湖」との道案内があります。
そうです、朝霞駐屯地名物の「琵琶湖」がこの先にあります。

左の隊舎前の桜も美しいですよ。

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琵琶湖手前に規制線があったため、遠くからしか見られませんでした。
テーブルベンチも見えるので、お弁当を持って見学できたらいいな~。

この「琵琶湖」ですが、ボートなどの訓練にも使用される様です。

朝霞駐屯地が陸軍予科士官学校以前に、東洋一のゴルフ場でした。
その時のコースにあった「池ポチャエリア」の名残でもあります。

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士官学校当時の貴重な建物である「振武台記念館」

りっくんランド申し込みで誰でも見学できますが、
この日はこちらから自由見学可能になっていました。

内部撮影できないのは同じですが、
時間制限無くの見学はゆっくりと見られて良かったです。

陸上自衛隊 広報センターサイトから、見学の詳細をご確認下さい。
【りっくんランド振武台見学詳細リンクはこちら】

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4月1日(土)現在でも広報センターからは、装備品と桜を併せて見られます。

4月6日(木)の公式サイトお知らせでは、
「りっくんランドは桜満開」と紹介されています。

桜が散ってしまう前に行ってみて下さい。

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広報センター・りっくんランドは、入り口装飾も桜が満開です。

広報の方々が季節に合わせて飾り付けています(隊員の方々の手作り!)。
少し前には「節分の鬼」や「ひな祭り」で飾られていました。


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自衛隊・米軍駐屯地・基地の観桜イベント|桜を見に行く

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3月下旬から4月初旬に掛けて、桜の開花が始まります。

気象庁職員が靖国神社の標本木を見て、開花宣言するのもこの頃です。
毎年、この開花確認をテレビで見ると、アナログ感があって日本的に思えます。

各自衛隊や在日米軍の基地や駐屯地でも、「観桜一般公開」が行われます。
創立記念や航空祭・夏祭り以外で、自衛隊・米軍施設に入れる貴重な時でもあります。

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駐屯地や基地には「桜の木」がとても多くあり、とても美しく咲き乱れます。
そんな首都圏での「観桜イベント」を紹介します。

「松戸駐屯地 桜並木ライトアップ・観桜一般開放」
開催:3月30・31日(木・金)・4月3~5日(月~水)
時間:17:00~22:00(ライトアップ開始)|18:00~20:00(駐屯地内一般開放)

開催場所によっては、松戸駐屯地の様に「夜桜」を開放する場合もあります。
三宿駐屯地(自衛隊病院)も同様で、夜桜が見られる様です。
<新京成電鉄イベントページ(松戸ライトアップ情報)>

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観桜イベントでは創立記念の様に、売店や展示などはありません。
一部では、厚生センター売店で買い物できる場合もあります。

「陸上自衛隊 朝霞駐屯地 観桜一般開放」
開催:4月1・2日(土・日)|時間:9:30~15:00

朝霞は創立記念も公開しないので、入れるのは観桜と夏祭りだけです。
朝霞駐屯地にある約2,000本があり、「琵琶湖」という池もあります。
入場は、「大泉・朝霞・和光・西通用門」からできます。
<朝霞駐屯地 観桜一般開放詳細(PDF)>

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売店などはありませんが、飲食物は基本的に持ち込みができます。
確認が必用ですがお酒も可能なので、お花見気分で桜を味わえます。

「陸上自衛隊 下志津駐屯地 観桜開放」
開催:4月1・2日(土・日)|時間:9:00~15:00

陸の対空戦等聖地である高射学校のある下志津駐屯地です。
毎年、4月29日(祝・昭和の日)に創立記念行事を実施。

「つつじ祭り」として行われ、桜以外もとても美しい駐屯地です。
今年も創立記念は、4月29日(土・祝)に実施予定です。
<下志津駐屯地 観桜開放詳細>

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観桜と創立記念を同時に行う駐屯地や基地もあります。
各駐屯地創立記念行事が、4月に集中しているのも桜が関係しているかも。

「陸上自衛隊 新町駐屯地 創立66周年記念行事・しんまち桜まつり」

開催:4月1・2日(土・日)
時間:しんまちさくら祭10:00~15:00|駐屯地開放8:00~16:00

駐屯地のある高崎市の地元と共同で、さくら祭りを行っています。
式典開場手前では、地元の方々がステージや模擬店を実施。

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創立記念なので、10時頃から式典や訓練展示も行われる楽しいイベントです。

資料館前にはM24戦車と桜のコラボが見られます。
東日本大震災の津波で被災した「軽装甲機動車」も展示されています。
<新町駐屯地 創立66周年記念行事詳細>

「航空自衛隊 熊谷基地 さくら祭り2017」
開催:4月2日(日)|時間:開催/9:00~15:00

こちらも「さくら祭り」という名称で、基地を一般開放します。
航空祭の様に航空機が飛び回る事はありませが、装備品の展示等はあります。
<熊谷基地 さくら祭り2017詳細>

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「陸上自衛隊 土浦駐屯地 平成29年度 観桜会(お花見) 一般公開」
開催:4月8・9日(土・日)|時間:9:30~16:00(両日とも)

陸上自衛隊の戦車や装甲車等の、装備品の整備を教育する駐屯地です。
土浦駐屯地ですが「武器学校」という教育機関でのあります。

お花見と一緒に、屋外の装備品や資料館なども見学できます。
昨年の創立記念では、陸上自衛隊の「水陸両用車AAV-7」を展示しました。
<土浦駐屯地 平成29年度 観桜会詳細>

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自衛隊だけではなく、在日米軍でも観桜開放イベントを行います。
日本にある基地なので、桜も多く植樹されていて美しいです。

「在日米空軍横田基地 スプリング・フェスティバル」
開催:4月1日(土)|時間:11:00~16:30
入場は東ゲート(武蔵村山側)|16歳以上は免許証等の身分証明証が必用。

自衛隊と異なるのは、ステージイベントや屋台が沢山行われる所です。
さくら祭りという、まさにフェスティバルなのです。

もう一つの違いは、「敷地内は日本ではない(治外法権)」な所です。
身分証明証の持参や、注意点を確認して来場して下さい。
<横田基地 スプリング・フェス詳細>

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各在日米軍施設は、必用な身分証明証も異なります。
運転免許証だけで可能な所や、本籍地証明がないとダメな場所まで。
行きたいと思っている場所は、注意を確認して下さい。

「在日米陸軍キャンプ座間 桜まつり2017」

開催:4月1日(土)|時間:10:30~18:30
会場内の買い物はすべてチケット制(1枚=1$又は120円)

キャンプ座間は、陸上自衛隊の「中央即応集団司令部」もあります。
横田同様に、ステージや屋台が沢山行われます。
<相模原市観光協会サイト>

ここに掲載した以外にも、情報誌やサイトに掲載されている事もあります。
のんびりと桜を楽しみに、駐屯地や基地へ訪れるのも良いかと思います。



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2016年は災害に対する自衛隊派遣が多い年でした

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2016年は実に災害が多かった年だったと感じています。

北朝鮮の弾道ミサイルや、多数の大学生が犠牲となった観光バス横転事故など
人災によるものも多く起こりました。

その中でも最も日本中に衝撃的が走ったのが、
4月14日(木)の21時すぎに発生した「熊本地震」だと思います。
<2016年に発生した主な大規模災害一覧(総務省・消防庁)>

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この熊本地震には全国から、救助や支援のために応援が向かいました。
自衛隊も同様で、北海道の駐屯地からも陸路で支援に駆けつけました。

熊本地震の最大の被害は、耐震住宅も2度目以降の大きな揺れで倒壊した事です。
これにより、自宅へ戻らずに車の中で車中泊をする方が増えました。

車中泊により同じ姿勢を続けた事で、エコノミー症候群になり
体調をくずしたり亡くなる方もいました。

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被災された方々への支援としても、自衛隊は派遣されました。

野外入浴セットでの入浴支援、野外炊具による温かい食べ物の提供など。
ですが、隊員達は調理された食事は取っていません。

あくまでも「任務」として食事を作り提供しているため、
缶詰やレトルトなどの糧食で任務にあたっていました。
報道などではなかなか伝えられないため、知っていてほしいです。

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地震以外にも11月から12月に掛けて、
全国に「鳥インフルエンザ」が猛威を振るいました。

韓国では対応の遅れにより2017年1月時点で、
3000万羽以上が殺処分されました。

渡り鳥を媒介とするため、日本にも鴨などの水鳥と共にやってきました。

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鳥インフルエンザに感染した養鶏場のニワトリは殺処分しかありません。
放っておけば感染が広がり、最悪パンデミックでより取り返しがつかなくなります。

鳥インフルエンザと確認された時点で、市町村職員が対応を始めます。
ここからはいかに早く処理できるかで、感染拡大を止められるかが決まります。

しかし職員だけでは足りないため、自衛隊も災害派遣されます。

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まず、11月に新潟と青森で鳥インフルエンザが確認され、
合わせて30万羽以上が殺処分されました。

早い対応でしたが、12月には北海道でも見つかり、宮崎、熊本へと。
各地域の駐屯地から旅団や師団規模で、多くの隊員達が活動しました。
時間が勝負なので、24時間体制で行っていました。

様々な自衛隊による災害派遣は、今でも防衛省サイトで見られます。
<自衛隊による災害派遣は防衛省お知らせから>

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自衛隊にはUH-1などの航空機に搭載できる「映像伝送装置」があります。
画像の機体側面に付いている装置がそうです。

これまでも東日本大震災や茨城県洪水にも使われています。
2016年も熊本以外にも、10月の阿蘇山噴火の観測、
12月に発生した新潟の糸魚川市での大火でも使われています。

赤外線搭載のため昼夜に関係なく、リアルタイムで映像を伝えられます。
リアルタイムの映像がテレビ中継されたのは驚きました。

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自衛隊の最も重要な任務は「国防」だという事は忘れてはいけません。

しかし、世界的に自然災害は増える傾向にあるため、
自衛隊の活動範囲は広がっていくのでしょう。

自衛隊の活動や任務への理解も、同じように広がればと願っています。



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