「相浦駐屯地創立59周年 西部方面混成団創隊1周年記念行事」
での訓練展示が続きます。

火砲により普通科部隊の前進が進みました。

しかし、いまだに武装した装甲車は健在です。

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装甲車を無力化しなければ、隊員への被害は免れません。

部隊は「航 空 支 援」を要請します。

海上自衛隊の「ひゅうが型護衛艦」に搭載された、
戦闘ヘリコプターが攻撃を開始します。

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護衛艦から発艦した「戦闘ヘリ AH-64D アパッチロングボウ」
が支援要請地域へ向かいます。

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アパッチロングボウかと思っていましたが、
ロングボウレーダーを搭載していないタイプです。

レーダーを外しているのを見るのは初めてです。

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装甲車と周囲を制圧するために「70mmロケット弾」を発射します。

数発を一気に発射して一掃します。

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装甲車が無力化され後退していきます。

周辺の敵兵員へも被害が及んでいます。

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支援攻撃を終えたAH-64Dは帰還します。

敵の対空攻撃等による余計な被害を避けるためです。

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普通科部隊の隊員はさらに敵陣地へ前進します。

お互いに警戒、援護し合いながら進みます。

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敵も最後の抵抗を続けてきます。

攻撃が激しくなると伏せて応戦します。

こちらは"89式5.56mm小銃"で応戦します。

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こちらの隊員は"5.56mm機関銃MINIMI"で対応します。

小銃よりも連射に優れるので、敵の牽制にもってこいです。

よ~く見ると弾倉ではなく、
リンクベルトで多くの銃弾を装填しています。

しかし、敵陣前に地雷原を発見しました。

さらなる前進の障害です。

次回は"障害処理を行って、敵陣を制圧"します。



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