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2014年10月25日(土)長崎県 佐世保市に所在する
「陸上自衛隊 相浦駐屯地」で創立記念祭が行われました。

相浦駐屯地としては創立59周年ですが
西部方面混成団として1周年という記念すべき記念祭です。

私は埼玉県在住ですが、1年に1度位で遠征いたします。

今年は旅行を兼ねて九州へ行きました。

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佐世保駅からはワンマンのローカル線で40分程の「大 学」
という駅で下車します。

そこから徒歩で20分程で到着します。

西部方面混成団本部が置かれているので
本部隊舎が式典会場向かいに見えます。

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「水陸両用部隊」
の本部候補として「相浦駐屯地」があがっています。

「西部方面普通科連隊」が所在する駐屯地でもあります。

通常の普通科隊員とは見た目から雰囲気が違います。

式典参加時もフェイスペイントをして
鉄帽ではなく「ブーニーハット」を着用しています。

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指揮官だけでなく、一般の連隊隊員も同様の様子です。

携帯している装備は「9mm機関拳銃」から「89式5.56mm小銃」
へ変わります。

銃床には「WAiR」と書かれています。
「西部方面普通科連隊」の英語表記での頭文字です。

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こちらが一般の普通科隊員です。

小銃の携行仕方から違います。

普通科隊員も厳しい訓練を行っていますが
海兵隊なみの能力を引き出す訓練はそれ以上です。

防弾チョッキや小銃を装備した状態で
水中を移動する訓練を行っています。

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こちらは装備品展示会場に展示されている「偵察用ボート」です。

ラバー製ですが通常よりも強度があり
過酷な任務に対応します。

このボートを隊員が運ぶので
訓練時には丸太をボート型に組んだ物を使用しています。

持ち上げて運んでを繰り返して
任務時に迅速な対応が行える様に訓練します。

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訓練展示の際には「離島へ上陸する所」から始まりました。

そのため偵察用ボートを運搬している様子も見られました。

とても遠くで行われていたので、気が付かない方もいた様です。

ボートを発見されない様に擬装する様子もありました。

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西部方面隊では珍しい様でしたが「第1空挺団」が来られていました。

千葉県 習志野市所在の部隊なので
同じ関東人として親近感が湧いてきたのは私だけでしょうか。

装備品展示会場にブースがあり、とても人気がありました。

ブースのテントが「空挺傘」を使用しているのは「粋」です。

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「空挺降下展示」が行われたのは、数年ぶりだそうです。

雲一つ無い晴天でしたので、降下を見学しやすかったです。

3名の隊員が降下されて、会場は盛り上がっていました。

また、訓練展示についても改めてお知らせいたします。



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