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「平成26年度富士総合火力演習」の前段演習が続きます。

「中 距 離 火 力」の紹介です。

中距離火力として普通科の「迫 撃 砲 部 隊」です。

高機動車に牽引されて「120mm迫撃砲RT」が侵入します。

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同じく侵入して来ましたのが、1/2tトラックに牽引積載された
「81mm迫撃砲L16」です。

こちらは組み立て式のため、個人で運搬する事も可能です。

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「120mm迫撃砲RT」は侵入後に速やかに車両から分離します。

敵からの発見される恐れがあるので、分離後に車両は離脱します。

射撃準備を開始しています。

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「81mm迫撃砲L16」も射撃準備を行っています。

120mm迫撃砲に比べても小型で操作人数も少ないです。

射撃準備が完了次第、射撃を開始します。

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120mm迫撃砲RTが射撃を行いました。

砲弾が飛んで行く様子が見えます。

普通科部隊での最大の火砲です。

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81mm迫撃砲L16も同時に射撃を行います。

120mm迫撃砲RTほど火力、射程共に劣りますが、アルミ合金製で
軽量のため取り回しが容易に行えます。

色々な場面で柔軟な対応ができる迫撃砲です。

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両迫撃砲共に目標地点に弾着です。

爆炎が確認できます。

敵装甲車両に対しても"対戦車榴弾"の使用により損害を与える事が
できます。

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任務完了後は速やかにその場から離脱します。

敵に発射地点を特定されて、反撃される前に離脱を完了します。

侵入、射撃、離脱を迅速に行う事で負傷者を出さずに任務が行えます。

次回は中距離火力の「誘 導 弾」の紹介です。

「中距離多目的誘導弾」の射撃を行います。




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