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「平成26年度富士総合火力演習」の事前訓練が終わり、10時の演習開始
まで待ち時間です。

8時位には訓練が終了して演習会場の整地が行われています。

まだ、富士山の神々しい姿が見えています。

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ローダーやグレーダー等により訓練で荒れてしまった大地を均します。

グレーダーは建築土木の専門の方でも、平らに整地する技術は熟練が
必要だそうです。

自衛隊でも専門的な技術が学べるのは良いですね。

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10時少し前になると会場はこんな感じで混雑です。

今年は例年以上に人の足が早いので、シート席へも入れない方も
多いのではないでしょうか。

この間にお土産を見に行きました。

「日付入り10式戦車記念プレート」(1,500円高っ!)と恒例の「記念切手」
を購入しました。

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10時から各来賓の方々が入場されます。

最初は「統合幕僚長」が入場です。

その後に別の車列で「陸上幕僚長」「海上幕僚長」「航空幕僚長」と入場されます。

各階級を車内に表示して「黒塗りの高級車」です。

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そして最後には自衛隊を統括する「防衛大臣」が入場します。

車列も長くなり、旗も掲げられています。

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「小野寺防衛大臣」が窓を開けて手を振っています。

9月3日(水)の安倍内閣改造で新たな防衛大臣が決まりましたので、
小野寺防衛大臣を見るのはこれで最後です。

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来賓の方々が全て入場され、いよいよ演習が開始されます。

帰りには手を振っていましたが、入場時には「石破茂衆議院議員」には
気が着きませんでした。

どこかのタイミングでバスで入られたのでしょう。

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まずは「前 段 演 習」が行われます。

「陸上自衛隊の主要装備品の紹介」という内容です。

最初に「遠距離火力」から始まります。

次回は「特化火力」という事で"99式自走155mm榴弾砲"や
「203mm自走榴弾砲」などが登場します。



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