20140209sensya_taiken1

駒門駐屯地の史料館見学を終えて、次は「装備品展示」へ向かいます。

史料館の向かいにある戦車駐車場へ移動します。

途中の整備場横に「偵察オートバイ」が3両置いてあります。

使用され続けてきた感じが伝わります。

20140209sensya_taiken2

装備品展示では紹介されませんでしたが、「96式装輪装甲車」も途中に
停車していました。

20140209sensya_taiken3

装備品展示は展示用にちゃんと用意していただいた様子。

説明用のパネルも置かれていました。

最初は「偵察オートバイ」です。

新型の"カワサキ製"の車輌です。

20140209sensya_taiken4

その隣に「軽装甲機動車」です。

車輌上部には機関銃搭載時の防弾板が付いています。

機関銃自体は搭載されてはいませんでした。

20140209sensya_taiken5

続いて「87式偵察警戒車」です。

主砲の"25mm機関砲"の先端にはカバーが付けられています。

20140209sensya_taiken6

そしてみんなが楽しみにしていた戦車です。

「10式戦車」が展示されています。

こちらにはちゃんと"12.7mm重機関銃"が搭載されています。

今回見られる機会は無いかと思っていましたが、見ることができました。

昨年の駒門駐屯地創立記念祭でもスラローム走行などで活躍を見ることが
できました。

今年も期待しています。

20140209sensya_taiken7

こう並ぶと大きさの違いが良く分かります。

10式戦車だけは周りに規制線が張られています。

そのうちに10式戦車も体験試乗できたらいいですね。

20140209sensya_taiken8

タンクヤードには74式戦車など多数の戦車や装甲車が置いてあります。

「大きいカメラをお持ちの方に良いことを!」ということで教えていただきました。

この画像の一番左の74式戦車。

これは「74式戦車G型」という通称「改」といわれる物です。

カバーが掛かっているのでわかりづらいですが、サイドスカートが見えるので
特徴が分かります。

日本に4両しか生産されていない車輌です。

昨年の駒門駐屯地創立記念祭でも展示されていました。

そしてこの後は食堂へ移動しての昼食です。



陸上自衛隊応援サイト

「陸自調査団」




外壁塗装、サイディング、リフォームは

”家のMODプロデューサー”