防衛防災広報隊-陸自調査団・分室-

自衛隊を中心に、防衛・防災に関連する内容を掲載しています。 自衛隊での駐屯地創立記念や航空祭、消防や警察、海上保安庁も含む防災訓練などについてもふれていきます。

自衛隊・米軍駐屯地・基地の観桜イベント|桜を見に行く

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3月下旬から4月初旬に掛けて、桜の開花が始まります。

気象庁職員が靖国神社の標本木を見て、開花宣言するのもこの頃です。
毎年、この開花確認をテレビで見ると、アナログ感があって日本的に思えます。

各自衛隊や在日米軍の基地や駐屯地でも、「観桜一般公開」が行われます。
創立記念や航空祭・夏祭り以外で、自衛隊・米軍施設に入れる貴重な時でもあります。

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駐屯地や基地には「桜の木」がとても多くあり、とても美しく咲き乱れます。
そんな首都圏での「観桜イベント」を紹介します。

「松戸駐屯地 桜並木ライトアップ・観桜一般開放」
開催:3月30・31日(木・金)・4月3~5日(月~水)
時間:17:00~22:00(ライトアップ開始)|18:00~20:00(駐屯地内一般開放)

開催場所によっては、松戸駐屯地の様に「夜桜」を開放する場合もあります。
三宿駐屯地(自衛隊病院)も同様で、夜桜が見られる様です。
<新京成電鉄イベントページ(松戸ライトアップ情報)>

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観桜イベントでは創立記念の様に、売店や展示などはありません。
一部では、厚生センター売店で買い物できる場合もあります。

「陸上自衛隊 朝霞駐屯地 観桜一般開放」
開催:4月1・2日(土・日)|時間:9:30~15:00

朝霞は創立記念も公開しないので、入れるのは観桜と夏祭りだけです。
朝霞駐屯地にある約2,000本があり、「琵琶湖」という池もあります。
入場は、「大泉・朝霞・和光・西通用門」からできます。
<朝霞駐屯地 観桜一般開放詳細(PDF)>

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売店などはありませんが、飲食物は基本的に持ち込みができます。
確認が必用ですがお酒も可能なので、お花見気分で桜を味わえます。

「陸上自衛隊 下志津駐屯地 観桜開放」
開催:4月1・2日(土・日)|時間:9:00~15:00

陸の対空戦等聖地である高射学校のある下志津駐屯地です。
毎年、4月29日(祝・昭和の日)に創立記念行事を実施。

「つつじ祭り」として行われ、桜以外もとても美しい駐屯地です。
今年も創立記念は、4月29日(土・祝)に実施予定です。
<下志津駐屯地 観桜開放詳細>

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観桜と創立記念を同時に行う駐屯地や基地もあります。
各駐屯地創立記念行事が、4月に集中しているのも桜が関係しているかも。

「陸上自衛隊 新町駐屯地 創立66周年記念行事・しんまち桜まつり」

開催:4月1・2日(土・日)
時間:しんまちさくら祭10:00~15:00|駐屯地開放8:00~16:00

駐屯地のある高崎市の地元と共同で、さくら祭りを行っています。
式典開場手前では、地元の方々がステージや模擬店を実施。

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創立記念なので、10時頃から式典や訓練展示も行われる楽しいイベントです。

資料館前にはM24戦車と桜のコラボが見られます。
東日本大震災の津波で被災した「軽装甲機動車」も展示されています。
<新町駐屯地 創立66周年記念行事詳細>

「航空自衛隊 熊谷基地 さくら祭り2017」
開催:4月2日(日)|時間:開催/9:00~15:00

こちらも「さくら祭り」という名称で、基地を一般開放します。
航空祭の様に航空機が飛び回る事はありませが、装備品の展示等はあります。
<熊谷基地 さくら祭り2017詳細>

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「陸上自衛隊 土浦駐屯地 平成29年度 観桜会(お花見) 一般公開」
開催:4月8・9日(土・日)|時間:9:30~16:00(両日とも)

陸上自衛隊の戦車や装甲車等の、装備品の整備を教育する駐屯地です。
土浦駐屯地ですが「武器学校」という教育機関でのあります。

お花見と一緒に、屋外の装備品や資料館なども見学できます。
昨年の創立記念では、陸上自衛隊の「水陸両用車AAV-7」を展示しました。
<土浦駐屯地 平成29年度 観桜会詳細>

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自衛隊だけではなく、在日米軍でも観桜開放イベントを行います。
日本にある基地なので、桜も多く植樹されていて美しいです。

「在日米空軍横田基地 スプリング・フェスティバル」
開催:4月1日(土)|時間:11:00~16:30
入場は東ゲート(武蔵村山側)|16歳以上は免許証等の身分証明証が必用。

自衛隊と異なるのは、ステージイベントや屋台が沢山行われる所です。
さくら祭りという、まさにフェスティバルなのです。

もう一つの違いは、「敷地内は日本ではない(治外法権)」な所です。
身分証明証の持参や、注意点を確認して来場して下さい。
<横田基地 スプリング・フェス詳細>

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各在日米軍施設は、必用な身分証明証も異なります。
運転免許証だけで可能な所や、本籍地証明がないとダメな場所まで。
行きたいと思っている場所は、注意を確認して下さい。

「在日米陸軍キャンプ座間 桜まつり2017」

開催:4月1日(土)|時間:10:30~18:30
会場内の買い物はすべてチケット制(1枚=1$又は120円)

キャンプ座間は、陸上自衛隊の「中央即応集団司令部」もあります。
横田同様に、ステージや屋台が沢山行われます。
<相模原市観光協会サイト>

ここに掲載した以外にも、情報誌やサイトに掲載されている事もあります。
のんびりと桜を楽しみに、駐屯地や基地へ訪れるのも良いかと思います。



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2016年は災害に対する自衛隊派遣が多い年でした

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2016年は実に災害が多かった年だったと感じています。

北朝鮮の弾道ミサイルや、多数の大学生が犠牲となった観光バス横転事故など
人災によるものも多く起こりました。

その中でも最も日本中に衝撃的が走ったのが、
4月14日(木)の21時すぎに発生した「熊本地震」だと思います。
<2016年に発生した主な大規模災害一覧(総務省・消防庁)>

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この熊本地震には全国から、救助や支援のために応援が向かいました。
自衛隊も同様で、北海道の駐屯地からも陸路で支援に駆けつけました。

熊本地震の最大の被害は、耐震住宅も2度目以降の大きな揺れで倒壊した事です。
これにより、自宅へ戻らずに車の中で車中泊をする方が増えました。

車中泊により同じ姿勢を続けた事で、エコノミー症候群になり
体調をくずしたり亡くなる方もいました。

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被災された方々への支援としても、自衛隊は派遣されました。

野外入浴セットでの入浴支援、野外炊具による温かい食べ物の提供など。
ですが、隊員達は調理された食事は取っていません。

あくまでも「任務」として食事を作り提供しているため、
缶詰やレトルトなどの糧食で任務にあたっていました。
報道などではなかなか伝えられないため、知っていてほしいです。

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地震以外にも11月から12月に掛けて、
全国に「鳥インフルエンザ」が猛威を振るいました。

韓国では対応の遅れにより2017年1月時点で、
3000万羽以上が殺処分されました。

渡り鳥を媒介とするため、日本にも鴨などの水鳥と共にやってきました。

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鳥インフルエンザに感染した養鶏場のニワトリは殺処分しかありません。
放っておけば感染が広がり、最悪パンデミックでより取り返しがつかなくなります。

鳥インフルエンザと確認された時点で、市町村職員が対応を始めます。
ここからはいかに早く処理できるかで、感染拡大を止められるかが決まります。

しかし職員だけでは足りないため、自衛隊も災害派遣されます。

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まず、11月に新潟と青森で鳥インフルエンザが確認され、
合わせて30万羽以上が殺処分されました。

早い対応でしたが、12月には北海道でも見つかり、宮崎、熊本へと。
各地域の駐屯地から旅団や師団規模で、多くの隊員達が活動しました。
時間が勝負なので、24時間体制で行っていました。

様々な自衛隊による災害派遣は、今でも防衛省サイトで見られます。
<自衛隊による災害派遣は防衛省お知らせから>

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自衛隊にはUH-1などの航空機に搭載できる「映像伝送装置」があります。
画像の機体側面に付いている装置がそうです。

これまでも東日本大震災や茨城県洪水にも使われています。
2016年も熊本以外にも、10月の阿蘇山噴火の観測、
12月に発生した新潟の糸魚川市での大火でも使われています。

赤外線搭載のため昼夜に関係なく、リアルタイムで映像を伝えられます。
リアルタイムの映像がテレビ中継されたのは驚きました。

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自衛隊の最も重要な任務は「国防」だという事は忘れてはいけません。

しかし、世界的に自然災害は増える傾向にあるため、
自衛隊の活動範囲は広がっていくのでしょう。

自衛隊の活動や任務への理解も、同じように広がればと願っています。



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陸上自衛隊 広報センター「自衛隊と映画展」が開催!

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陸上自衛隊 広報センター・りっくんランドは、入り口やエントランスから
サンタひよこ隊長や雪の結晶で、クリスマスの装い変わっています。

隊員の方々の手作りで、親しみと温かさを感じます。

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りっくんランド館内も所々、クリスマス装飾が施されています。

広報センター入り口外の掲示板には、これから行われるイベント告知があります。
今回、来館したのは企画展の「自衛隊と映画展」を見学します。

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りっくんランド2階には、資料閲覧や学習を行う研修室があります。

期間限定の企画展なども行われる場所で、
自衛隊とオリンピックなども行われた事もあります。

研修室手前の机では、ツアーなどの人数限定企画の募集用紙を記入できます。

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研修室に入ると、奥の壁側で「自衛隊と映画展」の展示があります。
2016年11月26日(土)~12月25日(日)までの期間で開催されています。

自衛隊が映画製作に関わる規定や、
協力により製作された映画一覧がパネルで展示されています。

ガラスケース内では、映画で使用された実物などがあります。

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「自衛隊による映画協力の根拠」として、
自衛隊の広報活動に効果があるのかを、規定した内容が記載されています。

広報活動は映画だけでなく、テレビや新聞などの報道機関への取材協力や、
町のお祭りなどへの協力や、駐屯地施設見学も含まれます。

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映画製作などの要請に協力する実施担当官は、陸上自衛隊では
方面総監・師団長・旅団長・中央即応集団司令官・研究本部長が当たります。

担当官が要請を受けて、自衛隊への広報活動として効果があり、
訓練や業務に支障が無いと判断された場合に、防衛大臣の承認を得て行われます。

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その判断基準として、防衛省以外に協力できない内容(戦車や戦闘機の使用など)
である事や、教育訓練を兼ねて実施できるかに限られます。

漠然と判断するのも難しいので、「映画協力格付け表」で規定があります。

A・B・C、とランク付けされ、広報に有意義となるA判定、B判定の場合協力します。

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協力する際にも、その教育訓練などに、支障が生じない範囲でないとダメです。

協力内容として、訓練の取材、施設や物品の使用、技術指導、防衛省製作映像使用
になっていて、防衛機密保全も十分に行わなければいけません。

協力映画一覧でも、1964年製作の映画から多くの協力されています。

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2016年12月時点で、最も新しい映画協力は「シンゴジラ」ですね。

予告などの紹介映像やポスター、撮影風景なども展示されています。

自衛官募集ポスターとしても、シンゴジラが使われているものも製作されています。

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シンゴジラ以外の、今まで公開された映画DVDも一部展示されています。

私も知らなかった映画や、見た事があるものまで様々です。

DVD展示の上段には、映画で使われた実物もありました。

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机上表札隣には、菅野美穂さん主演で2000年公開の映画で使われた、
貴重な名札の実物も見られました。

DVDパッケージでは、初々しい菅野さんの姿がありました。

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隊員の方により製作された、シンゴジラのミニチュアも展示されています。

戦車小さいなと感じると思いますが、
100mを越えるシンゴジラと比べると、比率はこの様になります。

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ゴジラを防衛ラインで食い止める、ヤシオリ作戦が思い出されます。
シンゴジラを見た方も、見てない方も雰囲気を味わって下さい。

奥の映像に映るゴジラの咆哮と合っています。

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りっくんランドへ来館した際には、2階研修室へ足を運んでみて下さい。

研修室だけでなく、気付かない内に展示が変わったり、増えていたりもします。

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屋外展示の、無人観測システムFFOSも観閲式に出張していましたが、
定位置の展示台へ帰って来ています。

夕方や少し暗くなったりっくんランドも、ライトアップで装備品も雰囲気が変わります。

週末など、お時間がある時などに行ってみて下さい。


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